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なぜ私は「アスリート」と「ビジネスマン」を両立させているのか?

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自己紹介

サッカー選手とビジネスマンの2足の草鞋にチャレンジしている吉永 和真(よしなが かずま)です。
サッカー歴20年の現役選手。
大学2年時にこのままではサッカー選手にはなれないと感じ渡独。数チームからのオファーを獲得し見事契約。
25歳で自分の為に2足の草鞋にチャレンジを決意。

そんな私がなぜここ(この会社)にいるのか。

「うちに来い。絶対に一流のビジネスマンに育てるから。」

代表の新井から言われた言葉だ。
この言葉で私はリスタンダードへの入社を決断した。

就活のきっかけ

約2年前、サッカー選手としての引退を本気で考えていた。


私はサッカー選手としての活躍だけで食べていけず、
契約社員やバイトをしながら生計を立てていた。
そんなとき、私の頭の中に「ビジネスマン(正社員雇用)」という文字がよぎった。
このまま年を取り、ある日ビジネスマンになったとき時、
能力がなく、やりたい仕事にチャレンジさせてもらえない、元サッカー選手としてだけの栄光にすがるだけの中途半端なダサいおやじになるように思えたからだ。

小さいころからサッカーの事だけを考え、プロサッカー選手としての成功のみを追い求めてきた自分が、
「こんな人生でもしょうがないか、、、、」とその現実を受け入れられるわけもなかった。

ビジネスマンを考えれば考える程でた答えは、
「まだ引退できるほど、サッカー選手としてやりきれてない」という事と
「でも、今、社会人にならないと社会人になったときにダサいおやじになる、、、」
という、『表裏一体』の答えだった。

そんな中、自分の中で導き出した最終的な答えは、、、、、

「引退しないと社会人として力ができないのは一般常識。自分なら両方できる!」だった。

ぶち当たる現実

引退をせずに、本気で上を目指しながらサッカー選手を続け、
同時にビジネスマンとしても働くと決意し、
半分勢いだけで就活を始めるが、世の中そんな甘いものではなかった。
書類選考すら通過しない、通過したとしても御用聞きの連絡が来るだけで、
基本的には面接も行ってもらえない、そんな日々が半年以上続いた。


アスリート専門を謳った紹介エージェントを利用した際には、
「引退しないと企業の紹介はない。日本ではその働き方はできない。」
と紹介を断られたこともあった。


そんな中、最終選考に進んだ企業の方から、
「嘘でも仕事を優先するといえば内定を出す」
といわれたこともあったが、絶対に両方100%でやるという気持ちは絶対に譲れなかった。

そんなことが続いたある日、弊社の代表の新井に相談した際、冒頭の言葉を言われた。
「うちに来い。絶対に一流のビジネスマンに育てるから。」と。

入社〜現在

入社初期(2018年4月)では、様々な珍事件も起こしたが、
半年以降は営業トップで結果を出し続け、
今年4月(2019年)からは営業部の課長を任せてもらっている。

アスリートとビジネスマンの両立は自分の考えていたよりしんどい。
だが、自分の考えていたより何倍も充実している。


今日までに、リスタンダードでは「営業」「リクルーター」「採用担当」「新規事業」の責任者などを任せてもらった。
また、営業で訪問させていただいている企業は大手からベンチャーまで幅広くあるが、
リスタンダード以上に魅力的な会社は今のところ見つかっていない。

『世の中で無理だといわれていることにチャレンジしたい』
『なりたい自分が明確にある』
この言葉に、心当たりがある人に私からこの言葉を送りたい。

私が新井に言われたように、、、、

「うちに来い。絶対に一流のビジネスマンに育てるから。」と。


リスタンダード株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。

20卒総合職

RossTime
「アスリート×社会人のきっかけ」
https://youtu.be/i3xvpmjrAx8


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